*ITALY* Puccini社 LWGライセンス取得
ここはイタリア。
Puccini社。
ここから素晴らしい革が生まれます!
革との出会いは運命の出会いです~ 一期一会なんです!!
本格的なヌメ屋さん!!
必ず納得に行く革を作ってくれます。
職人集団。
Ciao !
こちらはタンポナートの達人!
どこから見てもイタリア人(笑)
明るく陽気。そしてプライドと哲学を持った職人さん!
お兄さんかなり真剣そのもの。。。。。
さあ! やるぞ~ 先ずは気合入れタイム~
染料なので色を重ねすぎると濃くなり、もとに戻りません。。。全集中!
そして 気合いだ!気合いだ!気合いだ!。。。。どこかで聞いたことあるような~
わたしの技術を見なさい~~ と訴えてるのかな~
チームワークが大切との事。。。
穏やかに~ ニコニコ~ ニコニコ~ そしてニコニコ~
心の表情がタンポナートに現れるのだそうです。。。ほんとかな~ 多分~ と思う~
なので、それが手作業の ” 味 ” なんです!
お二人仲良く良い感じ~
先ほどはカメラ向けて失礼しました。。。
皮は フランス原皮 大変お世話になっています。 ありがとうございます。 感謝しております。
フランス料理は美味しいです。
肉も美味しい。
皮も美味しい?
日本との違いカラフルな色使い。。。
匂いはトマトソース。。。のわけありません。。。皮の匂いです。。。
でも、日本のタンナーさんとは違う匂い。。。ところ変われば。。。です。。。
お馴染みの ” たいこ ” と言われる皮を鞣す機械です。
何百~何千回も原皮がこの中でぐるぐる回ります。
薬品を調整しながらゆっくりゆっく丁寧に丁寧に歴史という教則本通りに鞣していきます。
皮は一枚一枚厚みもサイズも繊維も状態も違います。。。
最後は職人さんの感覚頼り!
さて、これは何でしょうか。。。。?
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スペシャルな秘密です。実は皮に含侵させるオイルなんです。
冷蔵庫から出しておいた軟らかめのバターのような感触。。。
これで皮の味感の完成度が決まると言っても過言ではないんです。。。!
Puccini社が唯一無二のオリジナルで作っている特別中の特別なオイルなんです。
味感が決まるとても重要なオイルです!
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日本のタンナーさんんも独自のオイルを含侵させます。皮にオリジナリティーを出すためです。
昔昔日本は、皮に含侵させる魚油として 鰯 や 鯨 の油も使っていた時代も有ったとか~
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続きは次回をお楽しみに~~~。
休憩タイムでワンす~
see you …